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Petit ChouChouで生まれた子猫 ミカエル

アメリカラインと
ヨーロッパラインについて

今はほとんどどの血統登録協会で公認されているノルウェージャンフォレストキャットですが、もとは北欧の野生の猫として生息していた種類です。その中の人懐っこい子たちが納屋や玄関先で人に発見され、そのまま飼われるようになりました。
既に人に飼われている短毛の猫との雑交が目立つようになってきたことから、純粋な血統を残すための保護活動がはじまりましたが、長い間猫種として認められませんでした。しかし、ノルウェージャンフォレストキャットの愛猫家たちの努力によってついにヨーロッパの世界的な猫団体FIFeに認められたのです。それは1977年のことでした。実に40年以上かかったんですね。忍耐強かったと思います。

その間、第二次世界大戦によって保護と繁殖活動が中断され、絶滅の危機に瀕します。これを受けて、1979年にヨーロッパからわずか3匹のペアがアメリカに輸入され、繁殖が始まりました。
近親交配にならないよう同じ長毛種の猫との交配をしながらアメリカ独自のスタンダードを作り上げていったのです。そして、1984年になってようやくアメリカでも登録が認められました。

老舗のノルウェージャン専門キャッテリーFANTARJAさん​の猫図鑑に、アメリカラインのノルウェージャンフォレストキャットは、アメリカのブリーダーが作り出した猫種と書かれています。それはこういう所以です。
ノルウェージャンフォレストキャット猫図鑑Cattery FANTARJA


FANTARJAさんの猫図鑑には、ヨーロッパラインとアメリカラインについて特徴を詳しく記してあります。
「ヨーロッパライン・自然界が作り出した純血種の宝物の猫種です。ボディーを横から見ると手足と胴体の間隔が長方形をしています。鼻筋のラインも横から見るとおでこから鼻の先端までが直線に見え一番の特徴は、自然界に多く見ることが出来る野性的な鋭く怖い感じの顔をしますが成猫になると貫禄を感じる猫へと成長します。​」

「アメリカライン・アメリカのブリーダーが作り出した混血の猫種で可愛くロングコートで体は正方形に近い感じです。鼻筋が低く少し短い特徴です。ペットとして飼う可愛い感じが好まれるようです。」

いかがでしょうか。アメリカラインとヨーロッパラインに別れた経緯がご理解いただけたかと思います。

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