アメリカラインと
ヨーロッパラインについて

今はほとんどどの血統登録協会で公認されているノルウェージャンフォレストキャットですが、もとは北欧の野生の猫として生息していた種類です。その中の人懐っこい子たちが納屋や玄関先で人に発見され、そのまま飼われるようになりました。

既に人に飼われている短毛の猫との雑交が目立つようになってきたことから、純粋な血統を残すための保護活動がはじまりましたが、長い間猫種として認められませんでした。しかし、ノルウェージャンフォレストキャットの愛猫家たちの努力によってついにヨーロッパの世界的な猫団体FIFeに認められたのです。それは1977年のことでした。実に40年以上かかったんですね。忍耐強かったと思います。


その間、第二次世界大戦によって保護と繁殖活動が中断され、絶滅の危機に瀕します。これを受けて、1979年にヨーロッパから数匹のペアがアメリカに輸入され、繁殖が始まりました。
近親交配にならないよう同じ長毛種の猫との交配をしながらアメリカ独自のスタンダードを作り上げていったのです。そして、1984年になってようやくアメリカでも登録が認められました。


いかがでしょうか。アメリカラインとヨーロッパラインに別れた経緯がご理解いただけたかと思います。

 

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